VSCodeのウィンドウ(ワークスペース)を切り替えるショートカット - macOS

VSCode を使っていると、複数ウィンドウを切り替えつつ作業したいことがよくある。 どこかのリポジトリを git clone してソースを眺めたり、別のプロジェクトと見比べたり。

VSCode はデフォルトで Control + w によるウィンドウ切り替えが出来るけど、一覧を呼び出す選ぶ の操作が必要で、だんだん煩わしくなってくる。 Command + Tabのように次のワークスペースに片手でパッパッと切り替えたいなと思っていた。

結論、macOS 標準のショートカットを使って出来る。 システム環境設定キーボードショートカットタブの → キーボード次のウィンドウを操作対象にする を使うと良さそう。

このショートカット、デフォルトは option + F1 とかになってて、そのままだと使い辛いので、自分は option + tab に変えている。 ずっとこの設定で作業してるけど特に問題も無さそうかな。

散らばったウインドウを 1 つのディスプレイにまとめる

余談だが、macOS 標準で散らばった VSCode のウインドウを簡単に 1 つのディスプレイにまとめる機能がある。 特に今の御時世、ディスプレイを 1 枚、2 枚と追加して作業している人も多そうで、そうなると VSCode のウインドウがあちこちに散らばりがちに。

これをドラッグでディスプレイ移動してるとかなり面倒なので、この方法を使うことでだいぶ楽になった。

VSCodeのアイコンを右クリックオプションまとめたいディスプレイを選択

知っている人は知っているんだろうけど、自分は 2020 年になって気付いて、気付いた自分を褒めてあげた。